一本一本のナレーションを大切に

大変ありがたいことに、毎日途切れることなく

日に何本ものナレーションのご依頼を頂いております。

呼んで頂いたスタジオから次のスタジオへの移動に加え、

こちらで収録、納品しなければならない場合ですと、

事務所にこもって一日に10本以上が何日も続くことも。

本数が多くなれば、各現場でのナレーションのジャンル、内容も用途も様々ですので、より集中力が必要になってきます。

お引き受けした仕事の大きさや料金で力の入れ具合を決めるのではなく、とにかく一本一本に向き合うモチベーションを保つようにしています。限られた時間の中で全力で臨む。真摯に取り組むことを忘れてはいけないと自分に言い聞かせています。

 

取引先の制作会社さんから最近頂いたメールに、

「納品した時にクライアントから言われましたが、弊社で制作している映像のナレーションの質はとても高いとお褒めの言葉を頂いております。お陰様で、本当にありがとうございます。」

 

以前には、

「今回も弊社に発注いただけたのは

「鈴木さんにまたナレーションをお願いしたいから」とのこと。

打ち合わせ時や提案時に何度も言われました。本当に鈴木様のおかげです。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。」

 

各制作会社さんや立ち会われたクライアントさんから、ありがたいことにお褒めのメールを頂くことが度々あります。

自分の声 ナレーションが、その作品や制作会社さんへの評価にも繋がることを常に考えて取り組まなければなりません。ナレーターが単独で仕事をしてるわけではないので。

 

ナレーターに起用して頂き自分がお引き受けしたのだから、自分が選んで決めた仕事です。お受けした以上は、どのような仕事に対しても全身全霊で臨みます。

忙しくて自分を見失いそうになった時、時間に追われてパニックになりそうになった時も、マイクの前ではその仕事に集中。一日に何十本の大量のナレーションであっても、一本一本を大切に。今後も、クライアントさんの期待にお応えできるように努めます。